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Yannick Meckert
ヤニック・メッカート

造り手: Yannick Meckert
ヤニック・メッカート
国・地域: Rosheim
フランス / アルザス / ロスハイム
主要な使用品種: ピノ・ノワール (Pinot Noir)
ピノ・グリ(Pinot Gris)
ピノ・ブラン(Pinot Blanc)
リースリング (Riesling)
ホームページ: https://www.instagram.com/yannick.meckert/
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
生産者_DSC5552
ボトル_DSC5487
畑_DSC5556
畑_DSC5593
セラー外_DSC5490
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ヤニック・メッカートについて

2020年がファースト・ヴィンテッジ。ブルゴーニュ出身の母とアルザス出身の父との間に生まれ、ふたつの地域で育った。ボーヌとモンペリエでブドウ栽培と醸造を学んだ後、一旦は両親の経営する小さなドメーヌでワイン造りを志すが、除草剤などの使用は自分には無理だと悟り、バックパック1つ背負って世界中のワイン産地を巡り、彼が “師匠” と仰ぐ、生産者の下で自身のワイン造りの基礎を築く。同時にソムリエとしての経験も積む。多くのナチュラルワインの造り手と出逢い、生まれ育った村での保守的なワイン造りとは違う「人と違うワイン造り」を目指す勇気を得たヤニックは、故郷のアルザスに戻り、ロスハイムで自身のワイン造りに着手した。認証はえていないものの、ビオロジック農法を実践し、瓶詰は亜硫酸無添加で行う。
先入観を持たずにワインを飲んでもらいたいという想いから、エチケットに産地は書かず、ブルゴーニュボトルにワインを詰めることにした。アルザスに約2haの畑を購入し。ビオロジック栽培を実践。また、経済面を補強するために、友人のジャンヌがビオディナミで世話をする畑のブドウでネゴシアンとしてのワイン造りも行っている。醸造面では全房での発酵と抽出期間を長めにとることを心がけている。

アルザスについて

ドイツとの国境、ライン河にそった丘陵地に南北約170kmに渡って広がる産地。西側に連なるヴォージュ山脈(最高峰1,424m)が偏西風をブロックするため、夏はフランスでも特に乾燥した地域となる。7月の平均気温もブルゴーニュよりわずか0.7℃低いだけにとどまり、中心都市コルマール周辺では、8月は30℃を越える日も多い。そのため「皮肉にも、ワイン造りの環境があまりにも理想的だったため、歴史の中で並級ワインや、信頼できるブレンドワインの産地と見なされてきた」とジャンシス・ロビンソンは記述する。また、フランスでは例外的に、産地名ではなく使用するブドウ品種がワイン名となるのも特徴。グラン・クリュは計51区画で、AOC法上それを名乗れるのはリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカ・ダルザスの計4種の白品種のみ。しかし、ジェラール・シュレールなど志ある生産者は,グラン・クリュの畑にもピノ・ノワールを栽培し、目覚ましい成果をあげている。

   
 

取扱いワイン

VdF - Deux Couleurs : Blanc
ドゥー・クルール ブラン

VdF Blanc - à l’ombre des jeunes vignes en fleurs
ア・ロンブル・デ・ジューヌ・ヴィーニュ・アン・フルール

VdF - Deux Couleurs : Orange
ドゥー・クルール オランジュ

VdF - Deux Couleurs : Rouge
ドゥー・クルール ルージュ

VdF - Sable Rose Rouge Aérien
サーブル・ローズ  ルージュ・アエリアン

VdF - Baisers Volés
ベゼ・ヴォレ

       
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