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Emmanuel Brochet 
エマニュエル・ブロシェ

造り手: Emmanuel Brochet
エマニュエル・ブロシェ
国・地域: Villers-aux-Noeuds
フランス / シャンパーニュ / モンターニュ・ド・ランス / ヴィレール=オー=ヌー
主要な使用品種: ピノ・ムニエ(Pinot Meunier)
シャルドネ (Chardonnay)
ピノ・ノワール (Pinot Noir)
ホームページ: なし
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
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エマニュエル・ブロシェについて

モン・ブノワ地区に多い、泥を豊富に含む粘土石灰質の2.5haの畑を1997年に家族から譲り受け、現当主エマニュエル・ブロシェが自社瓶詰めを開始。往時は慣行農法だったが、徐々にビオロジックに移行し、2011年に認証を取得。現在、一部の区画でビオディナミも行う。シャルドネ100%の「エクストラ・ブリュット オー・シャルドネ ミレジメ」、ピノ・ムニエ100%の「エクストラ・ブリュット レ・オー・ムニエ」は共に1962年植樹の古木から。全てのキュヴェは一次発酵を野生酵母のみで行い、11ヶ月間澱と共に、228Lまたは600L樽で熟成。二次発酵はシャンパーニュ酵母「クォーツ」を用いるが、2014年ヴィンテージからは自社畑から選別・培養した独自の酵母での二次発酵も成功させ、成果が注目される。ノンドセ以外のキュヴェも、ドザージュは通常2~4g/Lに抑制し、官能的なミネラル感と、陰影ある余韻を立体的に表現する。

モンターニュ・ド・ランスについて

シャンパーニュの中心都市ランスの、主に南側の丘陵地帯に広がるエリア。「モンターニュ」は山の意味だが、最も標高の高い場所でも海抜300m以下。土壌は白亜の石灰質土壌、およびマグネシウム豊富な褐色石灰岩が中心。シャンパーニュ地方で最も多い、9つのグラン・クリュ格の村を擁し、なかでもアンボネイとブジィは南向き斜面が中心で、豊満なピノ・ノワールの産地とされる。一方、ヴェルズネイ、ヴェルジー、マイイ・シャンパーニュなどのグラン・クリュは北向き斜面も多く、酸が多く洗練されたピノ・ノワールを生むとされる。いずれの斜面も、起伏は基本的にはなだらかで、平地に近い土地も多い。プルミエ・クリュも22地区を擁する。

シャンパーニュについて

パリの北東約150km、北緯49~50度で、近年のイギリスなどの例外的な地域を除くブドウ栽培の北限とされる寒冷な地方。年間平均気温約10.5℃。約32,900haにおよぶAOC圏は319の村、240,000の区画にまたがり、栽培農家は約19,000軒。自社瓶詰め生産者も約2,000に達するが、全生産量の約3/4は、モエ・エ・シャンドンなど大手6社が占める。地質的には中生代白亜紀後期の白亜質石灰、およびジュラ紀キメリジアン階の泥灰岩、石灰岩が中心となる。1600年代末までは非発泡ワインの産地で、現在の瓶内二次発酵、およびデゴルジュマンを経る通称“シャンパン方式”での製法を発見・定着させたのは19世紀、ヴーヴ・クリコの功績である。よく俗説に出るドン・ペリニオンは、実際は存命時の17世紀には邪魔ものとされた泡を、いかに抑制するかに腐心したとされている。またこの地は、寒冷地ながら、ブルゴーニュよりさらに多い10.4t/haもの法定上限収量が認められている。

   

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