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Vouette et Sorbée
 ヴェット・エ・ソルベ 

ワイナリー名 Vouette et Sorbée
ヴェット・エ・ソルベ
創業年 1986年
         
国・地域 フランス ・ シャンパーニュ
地区/村 オーブ/コート・デ・バール
代表者 Bertrand Gautherot
ベルトラン・ゴトロ
畑面積 4 ha
主要品種 シャルドネ (Chardonnay)
ピノ・ノワール (Pinot Noir)
平均生産量 25,000本/年
生産者プロファイル

【ドメーヌについて】
 ベルトラン・ゴトロは、シャンパーニュ地方最南端に位置するオーブ県のビュシエール・シュル・アルス村の農家に生まれた。代々農業とブドウ栽培を家業とする家系で、当社でご紹介する《リシャール・シュルラン》は母方の従兄弟にあたる。兄が農業を受け継ぎ、ベルトランがブドウ畑を受け継いだ。父の代まで化学肥料を使用していたため収穫量が大変多く、ブドウを協同組合に売っていたが、1992年にベルトランが畑を継いですぐさま有機栽培に転換し’93年から除草剤の散布をやめた。しかし、長年にわたる化学肥料の影響で樹勢が強くなかなか収量を抑えることができず、理想のブドウを得るまで時間がかかった。ようやく2001年ヴィンテージを最初のリリースとすることができた。その間、土壌分析の世界的権威であるクロード・ブルギニョンに栽培の教えを乞い、’98年からはビオディナミを実践、’99年からアンセルム・セロスのかたわらでシャンパーニュ造りを学んだ。ベルトランはその優れた感性をもって「生命が宿り、人に喜びを与えることのできるシャンパーニュ」造りに真摯に取り組んでいる。 

出会い:
  ドメーヌ・ヴエット・エ・ソルベは、各地の個性の発見を可能にするAOCと一体になった人たちとの出会から生まれました。その精神にのっとって私たちは、ドメーヌの有するテロワールの可能性を表現するように努めています。そのことは、〈日々の友〉ともいうべきテロワールからの産物、つまりはワインに対して、耳をかたむけ、懐疑をし、敬意をはらうことなのです。
  私は、シャブリでただ一人高質なヴァン・ナチュールを造る《アリス・エ・オリヴィエ・ドゥ・ムール》に紹介されて、このワインに出会いました。オリヴィエは、「ベルトランのシャンパーニュを味わったら、ほとんど他のシャンパーニュはもう飲めない」と言いながら、強く私に会いに行くようにすすめてくれました。今ではすでに、パリの有名ビストロでひっぱりだこで、たとえば“バラタン“の黒板では、シャンパーニュは《ジャック・セロス》、《ジェローム・プレヴォー》、そして《ヴエット・エ・ソルベ》の3種類だけがオンリストされています。(合田泰子)

 【畑について】
栽培:ビオディナミ
認証機関:AB、デメテール(1998年)
土壌:砂ジュラ紀層の土壌。3/4以上がキンメリジアン階の斜面に広がり、残りの1/4は純粋なポートランド階の断片的な地層から成る。

【醸造について】
圧搾:伝統的なコカール製垂直式プレス
醗酵:オーク樽(225L、400L)
熟成:オーク樽(225L、400L)

   
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