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Vouette et Sorbée
ヴェット・エ・ソルベ

造り手: Bertrand Gautherot
ベルトラン・ゴトロー
国・地域: Aube
フランス / シャンパーニュ / コート・デ・バール / オーブ
主要な使用品種: シャルドネ (Chardonnay)
ピノ・ノワール (Pinot Noir)
ホームページ: http://www.vouette-et-sorbee.com/
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
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ヴェット・エ・ソルベについて

平均収量は20~25hl/haで1本の枝に1房のみしかない。つまり通常のシャンパーニュの収量の1/5~1/7という徹底した品質主義が畑で貫徹される。したがってそのワインは、超越的なまでに高貴な奥行きと、エレガンスの底にまばゆい精神性をたたえる。ドメーヌを興したジャン・ゴトローは、ジャック・セロスで栽培醸造を学び、今でもアンセルムとの親交が深い。代々のブドウ農家だった父から畑を受け継いだ直後に有機農法に転換したにもかかわらず、土壌から残留化学肥料や農薬が抜け、理想のブドウが得られるまで9年間も、自らの名でのシャンパーニュ・リリースを見送り続けたという妥協しない真摯さが、ベルトランの真骨頂である。1998年にビオディナミ転換し(認証あり)初リリースは2001年。畑はオーブ県、ピュシエール・シュル・アルス村に4haのみ。うち3haがキメリジアン土壌、1haのポートランド階にはピノ・ファン(ピノ・ノワールのクローンで、果皮が厚く果粒が小さい)を植える。年産総本数10,000本。

コート・デ・バールについて

シャンパーニュの中心地、ランスから南南東に約110kmほど離れた、いわば飛び地のようなエリア。マルヌ地区よりもシャブリに近く、土壌もシャブリと同じキンメリジャンを中心に、一部粘土質の多いチトニアン土壌となる。年平均気温はランス周辺より約1℃高く、フィロキセラ来襲以前は主要品種はガメイだった歴史もある。現在の栽培品種はピノ・ノワールが約85%。同地のピノ・ノワールはマルヌ渓谷のものよりさらに果実味が豊かであるとされる。 グラン・クリュ、プルミエ・クリュに相当する村はなし。

シャンパーニュについて

パリの北東約150km、北緯49~50度で、近年のイギリスなどの例外的な地域を除くブドウ栽培の北限とされる寒冷な地方。年間平均気温約10.5℃。約32,900haにおよぶAOC圏は319の村、240,000の区画にまたがり、栽培農家は約19,000軒。自社瓶詰め生産者も約2,000に達するが、全生産量の約3/4は、モエ・エ・シャンドンなど大手6社が占める。地質的には中生代白亜紀後期の白亜質石灰、およびジュラ紀キメリジアン階の泥灰岩、石灰岩が中心となる。1600年代末までは非発泡ワインの産地で、現在の瓶内二次発酵、およびデゴルジュマンを経る通称“シャンパン方式”での製法を発見・定着させたのは19世紀、ヴーヴ・クリコの功績である。よく俗説に出るドン・ペリニオンは、実際は存命時の17世紀には邪魔ものとされた泡を、いかに抑制するかに腐心したとされている。またこの地は、寒冷地ながら、ブルゴーニュよりさらに多い10.4t/haもの法定上限収量が認められている。

   

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