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Trevisiol
トレヴィジオール

造り手: Paolo Trevisiol 
パオロ・トレヴィジオール
国・地域: Valdobbiadene
イタリア / ヴェネト / プロセッコ / ヴァルドッビアーデネ
主要な使用品種: グレーラ(Glera)
ホームページ: なし
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
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トレヴィジオールについて

1934年創立。プロセッコの基本製法、つまり大型耐圧タンクでの二次発酵(シャルマー方式)という製法を確立した、歴史的メゾン(一般的にはカルペネ・マルヴォルティという巨大メゾンが確立したとされるが、正確にはこちらが先)。「できる限り伝統的に」を社訓とし、法定上限収穫量12t/haよりはるかに低い6~9t/ha(42~63hl/ha)に収量を抑え、豊かなアロマと心地よいストラクチャーを生む。一次発酵にはコンクリートタンクも併用。13ha所有する自社畑は、標高400mにも達するヴァルドッビアーデネの石灰質の急斜面、および標高150mのコッラルトのなだらかな粘土質の傾斜地に分かれる。ブリュットは集中力あるキレとミネラル感、爽快な果実味が印象的。プロセッコにありがちな、アンバランスな甘みも皆無。栽培醸造責任者は4代目のパオロ・トレヴィジオールで、ブドウ栽培と醸造は代々家族で受け継がれ、コンサルタントとは無縁である。

プロセッコについて

イタリア最大のスパークリング・ワイン産地。2009年以来DOCG地区とDOC地区に分かれる。DOCG地区は最も伝統的な産地で、ヴェネツィアからほぼ真北に50kmのコネリアーノの町と、そこから23km西のヴァルドッビアーデネの町の間に広がる、標高50~500mの丘陵地帯、約6000haが中心。DOCプロセッコに、ヴィツェンツァからトリエステにまで至る平野部、計14,000haが含まれる。DOCプロセッコは18t/haもの非常に高い収量が容認され、2013年にはのべ3億本が生産された。DOCGエリアの法定収量は、地区により12t~13.5t/haが上限。製法は、大半が二次発酵を大型耐圧タンクで行うシャルマー方式だが、「より興味深い」のはコル・フォンド(=澱あり、の意味)と呼ばれる、デゴルジュマンなしの瓶内二次発酵プロセッコ。辛口でほとんどのプロセッコが備えないミネラルを持ち、2年ほどの熟成にも耐える。コネリアーノの町は1876年、イタリア最古のワイン醸造学校が誕生した歴史を誇る。

ヴェネトについて

イタリア北東部、ヴェネツィアを州都とする州。イタリアの中では平野部が多く、全面積の56.4%が平地、丘陵地帯が14.5%。ワインの生産量の面でも、常にシチリアやプーリアと共に、同国のトップ3を争う。量の面でも知名度の面でも、この州の三大重要DOCは、イタリア最大の湖、ガルダ湖からの温かい風の影響を受けるヴェローナ周辺の丘陵地帯を中心に生まれるバルドリーの、ヴァルポリチェッラ、そしてソアヴェとなる。いずれも一時期(極少数の偉大な生産者を除き)、人気に甘えた安易な大量生産で品質が低下したり、低迷した時期もあったが最近ようやく復活しつつある。また近年では生産地を拡大し、辛口化を推し進めたDOCプロセッコの生産と輸出の急伸長も、大きな話題になっている。プロセッコは2013年にはついにシャンパーニュを、輸出量の面では追い越した(ただしDOCプロセッコの生産地の極一部は、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州にまたがっている)。

   

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