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Sante Bertoni
 サンテ・ベルトーニ 

ワイナリー名 Sante Bertoni
サンテ・ベルトーニ
創業年 1977年
         
国・地域 イタリア ・ エミリア・ロマーニャ
地区/村 モデナ/モンテジッビオ
代表者 Sante Bertoni
サンテ・ベルトーニ
畑面積 12 ha
主要品種 ランブルスコ(Lambrusco)
マルヴァジーア(Malvasia)
平均生産量 80,000~110,000本/年
生産者プロファイル

【ドメーヌについて】
 伝統的製法によるバルサミコ酢に対してイタリア政府は「トラディツィオナーレ」という呼称を与えているが、モデナとレッジョ・エミーリアの2県が指定区域として認められている。ベルトーニはこのモデナ近郊のモンテジッビオに2haの自家畑(ヴィネガーエステート)を所有し、ここから収穫する、無農薬で有機栽培したブドウを原料にしている。モンテジッビオは水はけのいいやせた土壌、温暖な気候、強い日差し、という風土だが、ベルトーニのブドウ畑と醸造所は最もブドウ畑に適した素晴らしい環境に恵まれている。
 ブドウは枝の仕立てまでベルトーニ本人が行い、有機栽培のため天然酵母や好ましい成分をバランスよく保持し、十分な酸と強いアロマを備え、完熟のピークに達したとき収穫される。
 ベルトーニは本職が電子技術者ということもあり、伝統的な酢造りの仕事に、近代的かつ科学的な精神を持ち込みながら、なおかつその伝統を守りつつ独自の製法を完成させた。揺るぎない信念のもと、製造の段階において伝統的バルサミコ酢の生産と熟成のサイクルをより合理的で、効率的かつ確実に短縮し、高品質な製品を生み出した。その結果、12年熟成ものであっても、20年以上寝かせたものと同レベルの、またはそれ以上の奥行きと深みのある香味をもつ熟成したバルサミコ酢を育ち上げることができた。
 トラディツィオナーレに認定されたベルトーニの作品は濃密度、個性、品格どの点においてもスムーズでバランスよくメリハリ鮮やかで、彼の秘められた情熱があらわれている。初参加した品評会で人もうらやむ高得点をあげ、あっという間にその名が知れ渡ったにも関わらず、あくまで謙虚なベルトーニ。あまりにも鮮烈であったサンテ・ベルトーニの市場デビューはまさにバルサミコ酢の新時代の幕開けということができる。 

【畑について】
栽培:有機栽培
土壌:水はけの良いやせた土壌

【醸造について】
熟成:木製の大樽

   
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