*

Rivella Serafino
リヴェッラ・セラフィーノ

造り手: Teobaldo Rivella
テオバルド・リヴェッラ
国・地域: Barbaresco
イタリア / ピエモンテ / バルバレスコ
主要な使用品種: ドルチェット(Dolcetto)
ネッビオーロ(Nebbiolo)
ホームページ: なし
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
1_Rivella_Serafino
2_Rivella_Serafino
3.1_Rivella_Serafino
3.2_Rivella_Serafino
4.1_Rivella_Serafino
4.2_Rivella_Serafino
5_Rivella_Serafino
previous arrow
next arrow
1_Rivella_Serafino
2_Rivella_Serafino
3.1_Rivella_Serafino
3.2_Rivella_Serafino
4.1_Rivella_Serafino
4.2_Rivella_Serafino
5_Rivella_Serafino
previous arrow
next arrow

リヴェッラ・セラフィーノについて

バルバレスコ伝統派の、最後の(知られざる)秘宝とも言うべき存在。バルバレスコ村で、長らく実質的グラン・クリュと見なされる区画、モンテステーファノの南東向の急斜面に2haを所有する栽培農家だったが、1967年から自社瓶詰めを開始。祖父の代から除草剤と化学物質無縁の畑からバルバレスコと、ドルチェットを生産する。栽培、醸造とも現在60歳を越えた当主・テオバルドと妻の二人だけで行う家族経営。二人で連日、畑内で徹底した選果を行うため、収穫時にはほぼ選果の必要なしという”畑の人”である。収量は30hl/haほどの低さ。発酵と浸漬は(ソルデーラなどと同様に)温度管理なしで進める。世界に数あるブドウ品種の中で、熟成したネッビオーロのみが、バラのドライフラワー、スミレ、タールが一体となった、卓越して官能的なアロマを持ちえる。テオバルドは、つまり古典派バルバレスコの美点を鮮烈に表現できる、畏敬すべき名手である。ただし、そのバルバレスコの年産はわずかに8000本前後のみ。(近年は、ドルチェット種をやむを得ず抜去した。)

バルバレスコについて

長年「バローロの弟分」とされたバルバレスコ。しかし、純粋な力動感という点では最強のバローロには及ばないものの、しばしばバローロ以上の繊細さと調和のとれた美質を備える。ワインが熟成すると、ネッビオーロ特有の動物、タール、時には香料、トリュフを思わせる深遠なブーケをまとう。ブドウ畑はバローロより一般的には高度が低く、若干暖かな立地となる畑が多く、収穫時期もやや早い。そのため通常、飲み頃を迎えるのがバローロより早いとは言われるが、真に偉大なクリュが本領を発揮するには少なくとも10年以上の熟成が望ましいとされる。栽培面積は約730haで、バローロの半分以下。それゆえ「ブドウ畑の立地が総じて高いレベルにあり、ラベルにバルバレスコとあれば、ワインが優れている可能性が、実はバローロより高い」とすら、マット・クレイマーは語る。バローロ同様、1990年代に勃興した現代派の大半は、2010年前後までに伝統醸造に回帰した。2007年からクリュ(追加的地理言及)表示が公式に開始された。

ピエモンテについて

イタリア北西部、アルプス山脈の南麓で、フランスと国境を接する州。面積はシチリアに続いてイタリア第2位。ワイン生産量は7位だが、その品質、多様性、独創性についてイタリアの首座にあると自負する州。DOCGは16、DOCは42にも達する。その心臓部は、州南部のバローロとバルバレスコ以外にも多くの地域で多彩なワインを生む。その筆頭は北部で繊細なネッビオーロを生むガッティナーラとゲンメの両DOCG。南東部アスティ地方では広く知られるバルベーラ、モスカート・ビアンコのスパークリング以外にも、ドルチェットやグリニョリーノも重要品種。南部のガーヴィ/コルテーゼ・ディ・ガーヴィDOCGの優美な白も、近年は本来の輝きを取り戻している。白では、バローロの北隣、ロエーロ地区のロエーロ・アルネイスも安定した人気を確立した。さらに近年では、アスティ県周辺の高標高地区、アルタ・ランガDOCGでの瓶内二次発酵ワインの生産も活況を呈し始めている。

   

PAGE TOP ↑