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Gogita Makaridze
 ゴギタ・マカリゼ 

ワイナリー名 Gogita Makaridze
ゴギタ・マカリゼ
創業年 2010年
         
国・地域 イメレティ ・ ジョージア
地区/村 テジョラ
代表者 Gogita Makaridze
ゴギタ・マカリゼ
畑面積 2 ha
主要品種 アラダストゥリ(Aladasturi)
オツハヌリ・サペレ(Otshanuri Sapere)
平均生産量 1,000本/年
生産者プロファイル

【ドメーヌについて】
 ゴギタは1984年、イメレティ州のテルジョラという町で生まれた。父は1940年に生まれ、電話通信の仕事に携わり1995年まで続けたが、副業として農業を営んでおりそちらもまた家族の大切な収入源だった。ブドウの栽培も行いジョージアの古い土着品種を育て、自身のマラニで醸造し、友人たちと楽しむためのワインを造っていた。母は1946年に生まれ、ソビエト時代には食品衛生管理の機関で働いていた。兄は4歳年上で、観光会社のマネジャーを務めている。ゴギタは大学で経済を学び、卒業後は市役所と建設会社で経理の職についた。

 父が電話通信の仕事を辞めた1995年以後、ゴギタ一家は専業農家になった。ゴギタも次第にワインに興味を抱き、2010年、ワイン造りに専念することを決意、同年にクヴェヴリ協会のメンバーになった。現在は地元固有の様々な品種の可能性を引き出すことに強く興味を持っている。テルジョラの町はイメリティ地方の中央に位置しており、当地固有の風土と気候環境は、様々な香りと味わいを放つ固有品種を育んできた。それらの品種の中には、ジョージアのワインが現在のように知れ渡るずっと前から、地元で薬用に供されてきたものもある。畑には、オツハヌリ・サペレ4000本、イエロー・ツィツカ500本、ツォリコウリ450本を栽培している。ゴギタは独立した個人企業家でもあり、現在EUとCZDA(チェコの開発庁)の農業部門のプロジェクトや、ENPARD(ヨーロッパの隣国における農業・地域開発支援プログラム)のプロジェクトにも参加している。

 ゴギタの目指すところは、テルジョラの地域固有種を活かした、高質で存続可能な農業である。そしてこれら絶滅の危機に瀕した品種のワインを、ヨーロッパやアジアの市場に紹介していきたいと考えている。2014年には地域の農家に呼びかけ、協同組合を立ち上げた。また、ブドウ栽培に適した土地を購入し、現在は使用されていない土着品種のブドウ栽培を始めている。ここで強調したいのは、組合加盟者の全員が実際に畑に立っているということ。この運動を通じて地域を活性化し、環境に配慮したワイン造りをテルジョラ地区全体に広げ行きたいと考えている。

【畑について】
栽培:ビオロジック
土壌:粘土質

【醸造について】
醗酵:クヴェヴリ(500L、1000L)
熟成:クヴェヴリ(500L、1000L)

   
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