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Fleury
 フルーリー 

ワイナリー名 Fleury
フルーリー
創業年 1895年
         
国・地域 フランス ・ シャンパーニュ
地区/村 クルトゥロン
代表者 Jean-Sébastien Fleury
ジャン・セバスチャン フルーリー
畑面積 23 ha
主要品種 ピノ・ノワール (Pinot Noir)
平均生産量 200,000本/年
生産者プロファイル

【ドメーヌについて】
 1895年に創設、現在は3代目ジャン・ピエール・フルーリーが後を継いでいる。1901年シャンパーニュ地方はフィロキセラの襲撃に見舞われ、壊滅したブドウ畑に、ヴィニュロンであり苗木屋でもあった初代エミール・フルーリーがこの地方では初めて接ぎ木したピノ・ノワールを植樹した。
 1929年、経済危機が到来。ブドウ果の価格とネゴシアン製シャンパーニュが暴落したため2代目ロバート・フルーリーは自社でシャンパーニュを造り出し、シャンパーニュ南部においてRM(レコルタン・マニピュラン)の先駆者のひとりとなった。
 「どんな地球を子孫に残すのか?」と環境保護に目を向けた3代目ジャン・ピエールは、1970年から有機栽培を開始。1989年にビオディナミでのブドウ栽培でシャンパーニュで初めてデメターの認証を受け、1992年には全ての畑でビオディナミを実践している。 

出会い: フルーリーが、シャンパーニュにおける有機栽培の先駆者であることは、広く認められています。しかしながら、長らく個性あふれる造り手のシャンパーニュに情熱を傾けてきた私たちにとって、「有機栽培ワイン」以上の興味を惹くような存在ではありませんでした。が、最近のサロンでテイスティングしてみて、味わいに変化が感じとれました。さらに2008年から、フルーリーはエルヴェ・ジェスタンとコンサルタント契約をして、根本的な革新を図りはじめました。20年以上に及ぶ有機栽培の歴史に、新しいページが始まるのです。なんと素敵な展開ではないでしょうか。(合田泰子)

 【畑について】
栽培:ビオディナミ
認証機関:エコセール、デメター、ヴィオディヴァン
土壌:粘土石灰質

【醸造について】
圧搾:伝統的なシャンパーニュプレス機(コカール製)
醗酵:オーク樽、温度コントロール可能なエナメル加工タンク
熟成:オーク樽、琺瑯、エナメル加工タンク

   
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