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Fatalone
 ファタローネ 

ワイナリー名 Fatalone
ファタローネ
創業年 1987年
         
国・地域 イタリア ・ プーリア
地区/村 ジョイア・デル・コッレ/スピノマリーノ
代表者 Pasquale Petrera
パスクアーレ・ペトレーラ
畑面積 8.5 ha
主要品種 プリミティーヴォ (Primitivo)
グレコ(Greco)
平均生産量 400,000~500,000本/年
生産者プロファイル

【ドメーヌについて】
 ファタローネ(パスクアーレ・ペトレーラ・ワイナリー)は、ジョイア・デル・コッレの南東に位置するガウデッラ地区でもっとも標高が高い、スピノマリーノの丘陵地にある。この丘陵地の標高は365mで、風通しと日当たりが良好。ブドウ畑の多くは、歴史ある「ファタローネ農園」を取り囲むように存在している。
 このワイナリーの職人的栽培家としての伝統は、18世紀の終わりごろまで遡る。創設者であるニコラ・ペトレーラのプリミティーヴォに対する愛情は、世代から世代に、『自然を愛し敬うものは、神と自身を愛する』という言葉とともに受け継がれてきた。
 家族によって厳密に管理されたこの小さなワイナリーは、ICEA(倫理と環境のための認証協会)のコントロールのもとにビオロジック農法の実践に没頭していたのですが、それはライフスタイルのようなもので、ごく自然なことであった。
 1987年には、ファタローネというブランドのもとに初めてのボトリングを行うと同時に、プリミティーヴォ100%でDOC ジョイア・デル・コッレを醸造・ビン詰めした最初のワイナリーとなった。
 1993年には、彼ら自身が抱いていた好奇心から、気品あるグレコ種による白ワインを造った。2007年、パスクアーレ・ペトレーラ・ワイナリーは、DOCジョイア・デル・コッレの歴史のなかで、初めて垂直試飲会を開催した。10ヴィンテッジのジョイア・デル・コッレ・プリミティーヴォ・リゼルヴァが並べられ、このワイナリーがリリースするプリミティーヴォ酒に、申し分のない熟成能力があることが自らの手によって証明されたのである。現在、ファタローネの名を冠するワインは、主に海外にある、ドイツ、スイス、ルクセンブルク、日本、イギリス、デンマーク、アメリカなどの適した市場に向けて出荷されている。
 彼らの信条は、ブドウ樹を、人間と同等に扱い、彼らが欲しうるあらゆることを、可能な限り与え続けること、絶えず愛情に満ちた人の手によって、注意深く観察とケアを行うこと、また、温度管理された遮音の快適な環境におかれ、ワインの発展を促すための音楽療法の元、ワインは落ち着きと調和を備えると考えている。
 更に彼らは、ワインの成功は、ブドウ樹の根をベースにして築かれると信じている。そのため、何も手を加えずにボトリングされる、ごく限られた量のワインのために、実ったブドウを醸造しているだけと言い、自分たちのワインが、この地域と大地、そして大地に関る人々を反映したものであることを願っているのだ。 

【畑について】
栽培:ビオロジック
土壌:石灰質 

【醸造について】
醗酵:ステンレスタンク
醸造:ステンレスタンク、スラヴォニア産オーク樽(750L)

   
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