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Domaine Gauby
ドメーヌ・ゴビー

造り手: Gérard Gauby, Lionel Gauby
ジェラール・ゴビー、リオネル・ゴビー
国・地域: Calce 
フランス / ラングドック、ルシヨン / ルシヨン / カルス
主要な使用品種: カリニャン(Carignan)
グルナッシュ(Grenache)
ホームページ: http://domainegauby.fr/
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
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ドメーヌ・ゴビーについて

スペイン国境に接するコート・カタランの険しい丘陵に、45haの畑を所有。その周囲の土地40ha以上を環境保全のための買い取り、森を残し新たにアーモンドやオリーヴを植林。さらに近年は、自社畑よりも標高の高い畑を買い取り、雨による化学物質の流入を防ぐなど、卓越した情熱で自然環境の整備を続けるドメーヌ。1985年の創業以来、もちろん化学肥料や除草剤は無縁。フラッグシップのムンタダは、赤は1890~1935年、白も1900年に植樹した樹のブドウのみを使用。ヴィエイユ・ヴィーニュの白も、1935年植樹、その赤も1900~1980年植樹と、古木へのこだわりも破格。ゆえに、それらのキュヴェでは通常、収量が20hl/haを下回る。標高300mに及ぶ急斜面で起伏に富んだ、片岩と泥灰土の畑には、約20km東に広がる地中海から強風が届き、ワインのフレッシュさをもたらす要因の一つとなっている。ジェラールとリオネル・ゴビー親子は、何よりも「フィネスのあるワイン」を重視する。近年さらに、その輝きと説得力が増してきている。

ルシヨンについて

フランスとスペインの国境、ピレネー山脈の東麓、地中海近辺に広がる産地。中心都市ペルピニャンは、フランスで最も雨が少なく暑い町(年平均降水量570mm、7月平均気温23.7℃)。9月の平均降水量もわずか50mmと、収穫期にほとんど雨が降らないのもこの地域の利点である(数値はペルピニャン観測所発表)。辛口ワインは、コート・デュ・ルシヨンが基本AOCでカリニャン、グルナッシュ、サンソーが主体。近年はシラーとムールヴェドルの生産が伸びている。村名が許されたコート・デュ・ルシヨン・ヴィラージュは、より際立った陽性のワイン(赤のみ)で、レスケルド、カラマニなどの上級AOCは、しっかりと強固で熟成に適した価値あるワインであり、そのアロマは土壌に由来する。エリアは東西70km、南北50kmほどで、ラングドックよりも狭い。歴史的にこの地をスペイン・カタルーニャ地方の一部と考える住民が多く、方言はフランス語よりスペイン語に似る。

ラングドック、ルシヨンについて

ローヌ河の河口近くから、スペイン国境・ピレネー山麓にまで。地中海沿いに広がる、フランス最大の面積を持つワイン産地。モンペリエ周辺からナルボンヌ、リムーにまで、東西150km以上に渡って続くラングドック地方と、最南西端でピレネー山脈に接し、カタルーニャ地方の一部とも考えられているルシヨン地方から成る。ワイン生産の歴史は6世紀にまで遡る。20世紀後半までは「歯磨き用」とさえ揶揄された低価格ワインを大量に生んだが、1980年代から品質重視への変革が進行し、脚光を浴びている。ルシオンは伝統的には甘口ワインのヴァン・ドゥー・ナチュレル(VDN)も有名で、全仏のVDNの約90%がこの地産。中でもリヴザルト、および「フランス最良のVDN」とジャンシス・ロビンソンが言うヴァニュルスがその代表格。近年は、ルシオン辛口ワインの開拓者とも言えるジェラール・ゴビーの成功に続けとばかりに、世界中からワイン造りに夢を抱く若者の移住や入植が増加している。

   

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