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Boccadigabbia
ボッカディガッビア

造り手: Elvidio Alessandri
エルヴィディオ・アレッサンドリ
国・地域: Fontespina
イタリア / マルケ / フォンテスピーナ
主要な使用品種: モンテプルチアーノ(Montepulciano)
サンジョヴェーゼ (Sangiovese)
シャルドネ (Chardonnay)
ホームページ: http://www.boccadigabbia.com/en/
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
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ボッカディガッビアについて

 ナポレオン直系の子孫、ルイージ・ジローラモ・ナポレオン・ボナパルト公が1950年まで所有していたワイナリー。19世紀初頭から、ナポレオン家の経営のもと、主にフランス品種が栽培されていた。ゆえ、現オーナーのエルヴィティオ・アレッサンドリも、モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ、トレッビアーノなどと共に、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンなども栽培する。栽培はリュット・レゾネで、除草剤は撒かないが、海辺のブドウ畑で湿度も高いため、防カビ剤だけは散布しなければならないと、エルヴィディオは話す。醸造技術が非常に高く、特に「ロッソ・ピチェーノ」は、派手な押しつけがましさや装飾が皆無。軽やかさと落ち着いた雰囲気があり、日々のイタリア料理にスッと寄り添う「大人のワイン」。2013年は、ラシーヌのキュヴェのみ瓶詰め時の亜硫酸添加なしでリリースされた。白の「ガルビ」も、フレッシュで早くから楽しめる。ともにラシーヌ創業時から約20年、輸入を続ける定番・お気に入りワインである。

マルケについて

イタリア半島中央部東側、アドリア海沿岸に広がるマルケ州。西端はトスカーナとも州境を接する。作曲家ロッシーニはこの州のペサロ出身。1860年に統一されるまで、マルケはローマ教皇の支配下にある小自治区の集まりだった。現在は「過去20年、明らかにイタリアを代表する土着品種として君臨し、良質な白ワインを生み出し続けてきたヴェルデッキオ造りで最も重要な州」(M.W.ニコラス・ベルフレージ)。「素晴らしいシャルドネが世界の多くの地域で生まれるのに対し、素晴らしいヴェルデッキオはここでしか生まれない」とまで、ベルフレージは語る。赤の重要DOCは、1968年認定のロッソ・ピチェーノ。基本的にはモンテプルチアーノ35~70%、サンジョヴェーゼ30~50%、その他15%までのブレンドだが、品種表示の場合はその品種85%以上が義務づけられる。

   
 

取扱いワイン

Fòllero - Spumante Brut sui lieviti
フォッレロ スプマンテ・ブリュット・スイ・リエーヴィティ

IGT Marche Bianco – Garbi
マルケ・ビアンコ ガルビ

Rosso Piceno
ロッソ・ピチェーノ

       
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