ラシーヌ・オフィス便り vol.6

2009年11月

11月26日: 「ラシーヌ便り no.53」 / 2009年12月のご案内 発送!

11月19日: ボジョレ・ヌーヴォー 解禁!!

毎年恒例のボジョレ・ヌーヴォーが解禁!
今年のラシーヌは、ギィ・ブルトンのヌーヴォーに大注目!
大人気のマリルーが産まれる畑から出来たヌーヴォー。
しかも、2009年は良年ということもあり、期待は高まるばかり。

解禁日、スタッフ全員で、オフィスにてテイスティング。
期待通りの、ぴちぴちとした果実味と透き通る味わいに、
「さすが、ギィ・ブルトン」と一同納得。

同時に入荷したプリムール:ティエリー・ピュズラと、ル・クロ・デュ・テュエ・ブッフも好評で、
追加のご希望にお応えできず申し訳ありません。ありがとうございました。

11月14日: ラシーヌ・ナイト @祥瑞 (六本木)

このたび、記念すべきコンテナ入港にともない
(フランス便/NO.100、イタリア便/NO.50)、
祥瑞の勝山さんより、「ラシーヌ・ナイトをしよう!」
という、 なんとも嬉しいご提案をいただきました。

そこで、日頃ラシーヌのワインをご愛飲いただいている
一般消費者の方々や関係者の方々と、
ささやかなパーティを実施。

ほぼHP上での告知しかしていなかったにも関わらず、
多くの方々にご来場していただきました!

当日は、数々のワインと、祥瑞のシェフであり、
パリ・本場のビストロ仕込みの素晴らしい腕前をもつ
茂野さんのお料理を存分に堪能しました。

このイベントを通じ、多くの方々からラシーヌ・ワインについての感想をうかがうことができ、
改めて、みなさまのご支持あってこそ、ワインを入荷しご案内しつづけていられるのだと感じました。
非常に感慨深いイベントとなりました。 夜通し続いたラシーヌ・ナイトにご協力いただいた、
祥瑞の勝山さん、坪田さん、茂野さん、本当にありがとうございました!

番外編:11月18日: ラシーヌ・ナイト(社員編) @グラディスカ (西麻布)

イタリアンレストラン・ラ・グラディスカにて、
社員で白トリュフを思う存分に堪能しました。

この日のワインでは、特にカッペッラーノ/
バローロ オッティン・フィオリン 
ピエ・ルペストリス ネビオリ 2000の
豊かな余韻と濃厚な果実味が印象的でした。


 

11月10日: Bruno Scavo氏 来日&オフィス試飲

モナコソムリエ協会・会長であるBruno Scavo氏が、
ソムリエ協会アジア大会の審査員として来日。

ラシーヌ・オフィスにも訪問いただきました。
Bruno氏は、ラシーヌにとって非常に縁深い方です。
今回のオフィス訪問時には、新着入荷していた
ドメーヌ・デ・クロワを一緒に社内テイスティングしました。

彼は、自然派ワインへの造詣も深く、その豊富な知識と、
味わいの確かな記憶力をもとに、シンプルで、
かつ的確な言葉で、テイスティングコメントを紡ぎだします。
ワインを見つめる眼差しは真剣そのもの。
彼のテイスティングをする姿勢から学ぶことも多く、
非常に内容の濃いテイスティング会となりました。




ドメーヌ・デ・クロワの造り手であるダヴィット・クロワは、カミーユ・ジルーを
再建した人物。2001年でドメーヌを引き継ぎ、現在32歳の魅力溢れる造り手。
2005年が初ヴィンテッジ、2008年から完全にビオロジック栽培を実施。

彼のワインは、モダンな造りで、豊かな果実と酸味のバランスがよく、スッキリ
しているが、ほがらかな果実味が特徴。今回入荷している2007年ヴィンテッジも、
若いヴィンテッジであるもののツンとした酸味がなく、非常にバランスよく
仕上がっており、さすがという味わい。要注目の生産者です!

11月9日:デバン立会い

ラシーヌでは、新着ワインの管理/到着/納品状況を確認するため、
倉庫でのデバンに、仕入れ担当者が毎回立ち会っています。
この日は、11月中旬より出荷開始となった、ジェラール・シュレールとレオン・バラルのデバン立会い。
しばらく欠品していた人気アイテムも続々入荷。詳しくは、営業担当まで、気軽にお尋ねください!

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