ラシーヌ・オフィス便り vol.31

2012.02 担当:西

 

 

普段なかなか垣間見ることが出来ないラシーヌの活動ぶりをご紹介!

1月23日: ドイツワイン連続セミナー 第1弾 at ラシーヌ・1階試飲ルーム (四ツ谷) 
2012年。ラシーヌは、定期的な試飲会を始め、様々なワークショップを実施する予定です。多くの方に、よりラシーヌ・ワインを知っていただくとともに、ラシーヌ・スタッフ一同も負けずに、ワインに対する理解を深めていきます。

その第一歩として、ドイツワインセミナーを実施しました。
2012年、ラシーヌでは、ドイツワインとオーストリアワイン続々入荷予定です。「なぜ、今、ドイツなのか。」――その疑問に対し、ラシーヌの考えをお伝えするとともに、ドイツワインに造詣の深い<北嶋 裕氏>を専任講師に迎え、ドイツワインの全体を体系立てて、理解していただく機会を設けることにしました。

【ドイツワイン連続セミナー 第1弾】 
14:30 - 15:30 着席形式のセミナー
15:30 - 16:30 スタンディング形式のテイスティング (※ワイン:2012年1月、ドイツより空輸)

 

(専任講師) 北嶋 裕 氏
プロフィール:ワインライター。1998年渡独、トリーア在住。2005年からヴィノテーク誌にドイツを主に現地取材レポートを寄稿するほか、ブログ「モーゼルだより」(http://plaza.rakuten.co.jp/mosel2002/)などでワイン事情を伝えている。2010年トリーア大学中世史学科で論文「中世後期北ドイツ都市におけるワインの社会的機能について」で博士号を取得。国際ワイン&スピリッツ・ジャーナリスト&ライター協会(FIJEV)会員。


北嶋さんには、現地(ドイツ)のフィールドワークに基づいた見解をもとに、ドイツワインの歴史、生産者、ワイン造りに関して話していただきました。
中でも印象的だったことは、2000年代より、若手の生産者が、今までの伝統的なドイツワインの造り方を受け継ぐのではなく、テロワールを尊重
したワイン醸造に挑戦し始めているということでした。彼らは海外のワイナリーで経験を積み、海外に移住するのではなく、故郷に戻り、原点回帰を果しています。この流れは、これからのドイツワインの発展・変貌に対し、大きな期待を感じさせてくれました。
北嶋さんには、毎月ラシーヌ便りにて、ドイツワイン通信を執筆していただいています。ぜひ、ご一読ください。

 

1月31日:デバン立会い
ラシーヌでは新着ワインの管理/到着/納品状況を確認するため、倉庫での早朝デバンに仕入れ担当者が毎回立ち会っています。

 

<緊急入荷決定!> カッペッラーノ / バローロ・キナート入り チョコレート
このたび、史上初の《カッペッラーノ製 バローロ・キナート入りチョコレート》が完成し、少量ながら、緊急荷いたします!
現在、通関手続き中。出荷開始が確定しましたら、ご案内させていただきます。どうぞ、お楽しみに!

 

ただいま、ラシーヌ・営業部員/ケン・ボーデ、フランス出張中!
ミレジム・ビオ(南仏地方)と、ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン(ロワール地方)に
参加すべく、ただいまフランス出張中!現時情報もりだくさんで帰国しますので、お楽しみに。

 

 

 

 

(番外編) ミッシェル・トルメーから、2012年のグリーティングカードが届きました!

 

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