ラシーヌ・オフィス便り vol.21

2011.3   担当:西


普段なかなか垣間見ることが出来ないラシーヌの活動ぶりをご紹介!

2月23日:新規お取引様向け試飲会(@ラシーヌ・オフィス)
小規模ながら、新規お取引様向け試飲会を実施。
グラスワインとしても気軽にお使いいただける味わい、価格帯のものを中心に、ラシーヌ・ワインのスタンダード・キュヴェの一部をご紹介。春を連想させる 華やかな香りに溢れるガイヤーホフや、サクラ色のロゼ・ダンジュールは大好評。
試飲ルームが出来て早1年。今後も、定期的なイベント開催をしていきます。



【新規取扱生産者】 ブノワ・ライエ 試飲会いきます。 2月9日 : ラシーヌ・オフィス (東京) &  2月17日 : Bistro Champagne (大阪・梅田) シャンパーニュ/新規取扱生産者 【ブノワ・ライエ】 合田のエッセイ(ラシーヌ便りNO.63)でも触れていた生産者を、満を持してのご紹介! (※少量入荷のため、現在庫がない状況です。大変申し訳ありません。) 彼が造るワインの仕上がりは、目を見張るほどの美しさ。 Brut-Nature(ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%)は、 果実のエキスがあふれ、まろやかでなめらかに広がる。 ミネラル、酸味、様々な要素の調和がとれており、 長く続く豊かな余韻に、思わずうっとりしてしまう味わい。
 
 

また、東京での試飲会時には、田中克幸さんによる小講演会を実施。

■テーマ:RMシャンパーニュの新たな動向
  ~ ブノワ・ライエとエルヴェ・ジュスタン ~

[ワインにかかるストレスを、いかになくし、ワイン本来の味を味わうか。] そのためには、ワインが造られる自然な環境のもとで、ワインを味わうべきではないか、 ということで、あらゆる電気および電子機器の電源を落とし、自然光の中で講演を実施。 すると、不思議なことに、電気を落としただけでも、それまで蛍光灯で照らされた室内とは、 がらりと雰囲気を変え、静けさを取り戻す。また、室内にいる人たちの気持ちまでも穏やか になっていく。ワインがもつ本来の味わいを引き出すために、ワインのコンディションは もちろんのこと、ワインを味わう環境、味わう人の状態など、あらゆる要素が必要だと 実感する貴重な講演会でした。

2月8日:デバン立会い
ラシーヌでは、新着ワインの管理/到着/納品状況を確認するため、
倉庫でのデバンに、仕入れ担当者が毎回立ち会っています。

 

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