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Narupa Vinos
ナルパ・ビノス

造り手: Rosa Maria Pedrosa
ロサ・マリア・ペドロサ
国・地域: Pontevedra
スペイン / ガリシア / ポンテべドラ
主要な使用品種: アルバリーニョ(Albariño)
ホームページ: http://www.narupavinos.com
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
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ナルパ・ビノスについて

イベリア半島北西の端、大西洋に面し、アルバリーニョで知られるリアス・バイシャス地方のワイナリー。リアス式海岸の名称の元にもなった、入り組んだ海岸線の美しい地域だ。海風も強く吹くけれど、雨も多いので湿度を避けるため、ブドウは棚仕立てで仕立てられる。この地方で多く産出される花崗岩(グラニート)で、棚仕立ての支柱も家の壁も造るという伝統のある地域だ。ナルパ・ビノスは地域のワイナリーで醸造家として働く、ロサ・マリア・ペドロサの興した小さなワイナリーだ。祖母が植えた畑での醸造を夢見てきたが、2013年にようやく念願がかない、少量ながら元詰を始める。地域で大量生産が始まる前に植えられたアルバリーニョ種は、房が小さく、小粒でばらけており、雨の多い大西洋気候に適している。“近年植えられる、クローンのアルバリーニョは収穫量も多く、醸造も酸味を出すことしか考えていない。それだけではない、アルバリーニョがあるの”と、ロサは語る。

ガリシアについて

スペインの西の端に位置し、州都サンティアゴ・デ・コンポステーラは聖地巡礼の最終地点でもある。その他の地域とはカンタブリア山脈により隔てられており、大西洋気候の影響で、冷涼でイベリア半島の中でも高雨量が一番多い。DOリアス・バイシャスにはアルバリーニョを始めとする白品種が、多く植えられている。ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデにも見られるような、棚仕立てで、場所によっては海岸近くまでブドウ畑がせまっている。前述の通りの気候も手伝い、ヘクタールあたりの生産量も多く、ガリシアのアルバリーニョの名前にあぐらをかき、品質に値段の釣り合わないワインもあるが、小規模生産で収量を落とした、エキスの濃い白ワインを生み出す造り手も、増えている。一方、東部の内陸部には、DOリベイラ・サクラ、DOヴァル・デ・オラスを有し、アルバリーニョ、ゴデージョなどの白品種も有名だが、メンシアなどの赤品種も多く植わる。中でも川沿いの急斜面の畑のものは特に高品質とされ、濃い、フルボディータイプの赤ワインでなく、色の薄く、デリケートな味わいの赤ワインが生まれる。

スペインについて

世界一位のブドウ栽培面積をほこる、スペインのワイン産業は、大規模に海外へと輸出することで、成り立ってきた。19世紀初頭までは、南アメリカの植民地へ、19世紀後半からは、鉄道の発達とともに、地続きのフランスへ大量のワインが輸出された。1960年代から近代醸造技術の導入が活発になり、シェリーブームがおとずれ、リオハワイン人気も再燃した。21世紀になりスター生産者の登場により、高品質なワインの存在も認知されているはずだが、日本ではスペインワインというと、まだまだ安ワインのイメージが拭えない。イベリア半島は、中央台地(メセタ)が国土の大半を占めており、沿岸部から数十kmも内陸部へ入ると、標高が600〜1000mの高さまでになる。中部から南部にかけては乾燥した気候も幸いして、病害も出にくく、ブドウ栽培のまさに好適地である。 近年では、カタルーニャ地方の動きが目立つが、北部の降雨量の多い地域や島々を含めたスペイン各地で、新世代の造り手たちの手により、地品種と伝統的な製法でのファインワインが、同時多発的に生まれている。

   
 

取扱いワイン

Alalá
アララ



       

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