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Lé Thio Noots
レ・ティオ・ヌーツ

造り手: Romain Faderne-Verge
ロマン・ファデルヌ=ヴェルジェ
国・地域: Etiau
フランス / ロワール / アンジュー・ソーミュール / エティオ
主要な使用品種: シュナン・ブラン(Chenin Blanc)
ホームページ: なし
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
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レ・ティオ・ヌーツについて

ロマン・ヴェルジェは、アンジェの南、コトー・ド・レイヨンの農家に生まれ、造園・樹木の栽培・家の建設など10年間ほど、幅広く様々な職業に触れてきました。依頼される仕事の中にはブドウ畑やセラーでの作業も含まれ、次第にブドウ栽培とワイン醸造を専業で行いたいと思うようになり、2018年ブドウ畑を購入しました。畑は3haでビオロジック栽培(認証なし)、醸造はポンプとバリックと小ぶりな垂直プレスがあるのみで、多くの作業が手作業で行われています。初ヴィンテッジの2018年から、亜硫酸無添加で醸造し今後も継続の方針です。出会いは、2020年の2月、ロワールで開かれた若い造り手の試飲会でした。会場の中でも、彼の人柄と彼の造るシュナン・ブランにひときわ魅力的でした。シュナン・ブランらしい凝縮感と、それを支える高い酸、ピュアな果実味とからして、果実が良い状態であることが伝わります。設備の充実などに伴い、醸造や熟成の精度の向上に期待しつつ、これからの躍進に注目です。

アンジュー・ソーミュールについて

15世紀、ルイ善王時代から「花と芸術の都」と謳われたアンジュ市と、そこからロワール河を48km遡ったソーミュール市周辺に広がるエリア。ともに、白は80%以上シュナン・ブランが義務づけられ、赤はカベルネ・フラン、ガメ、ピノ・ドニスなどが多く栽培される。アンジュの中には、南西向きの孤立した丘のボヌゾー、南向き急斜面となるラ・ロッシュ・オー・モワンヌ、ニコラ・ジョリーの本拠ラ・クーレー・ド・セラン(わずか5ha)などの卓越した小区画が、独立したAOCに認定されている。伝統的にはアンジューは、特にエリア南東部コトー・デュ・レイヨンで知られる貴腐ブドウによる甘口白ワインで有名な産地だったが、近年は本格的な素晴らしい辛口の白を生み出している。AOCアンジュの収量制限は白60hl/ha,ガメ53hl/ha。ソーミュールでは、生産量の点では瓶内二次発酵で生まれるソーミュール・ムスーが多い。カベルネ・フランが最も新鮮に表現されたワインの一つとなる赤ワイン、ソーミュール・シャンピニーも、以前より深みと強さを増している。

ロワールについて

大西洋岸に注ぐフランス最長の河(1,000km)の両岸に続く産地。「フランスの庭園」と呼ばれ、河沿いにかつての王侯貴族の壮麗な古城が多数点在する景観は、世界遺産にも登録されている。この地方はブドウ栽培の北限に近く、ワインは比較的酸が高い。ワインの名称と、それに含まれるワインの関係はかなり込み入っており、例えばソーミュール、アンジュなどの呼称は赤、白、ロゼのどれにも適応され、同じ呼称の中でブドウの品種も甘さの度合いも様々であることが、消費者を戸惑わせることが多い。ともあれ「このエリアはフランスで最も多様で、かつ軽んじられてきた産地。軽く、爽快で、はっきりとした酸味を持ち、昔から魅力的と言われているエリアなのに、現代のワイン消費者は、重さと強さに取り憑かれているため、ロワールは、正当な評価を受けていない」とジャンシス・ロビンソンは喝破する。ロワール河河口から上流に向かって、ペイ・ナンテ地区、アンジュー・ソーミュール地区、トゥーレーヌ地区、ロワール上流地区の、大きく4つのエリアに区分される。

   
 

取扱いワイン

Hénade
エナード

Carré d'Astre
カレ・ダストル



       

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