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Sylvain Saux
シルヴァン・ソー

造り手: Sylvain Saux
シルヴァン・ソー
国・地域: Aude Malras
フランス / ラングドック、ルシヨン / ラングドック / オード/マルラ
主要な使用品種: モーザック(Mauzac)
カリニャン(Carignan)
ホームページ: なし
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
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シルヴァン・ソーについて

数学を学んだ後、1998年にカルカッソンヌ近郊の父の畑を継ぎ、ヴィニュロンとなったシルヴァン・ソーのドメーヌ。ティエリー・ピュズラらとも親交が深く2000年前後から栽培をビオディナミに切り替え、亜硫酸添加も瓶詰め時のみ極少量にとどめる。近年では多くのキュヴェを無添加で仕上げる。白ブドウの収量も、25~30hl/haまでに抑制する。その持論は、「どんなワインでも根気よく待てば、美味しい瞬間が来る。亜硫酸を加えると、早く飲めるように仕上がるが、失うものも大きい。まるで植物の根を主幹だけにして、そこから横へ伸びる小さな根を切り捨てるようなものだ」というもの。2010年と11年は一時的にブドウ栽培から離れたが、2012年に復帰。ベアリックにも新たな畑を購入、醸造所も2013年にトゥールーズ近郊に移転し、より理想的な環境を獲得。世評の高い「作品としてのワイン造りのできるヴィニュロン」の腕が、さらに輝きを増すことが期待されている。

ラングドックについて

ローヌ的な色合いを持つ東部から、西部のより高地の畑にいくにつれ、ワインの構造がボルドーに近づく。西部ラングドックの主要AOCは、都会的で洗練されたミネルヴォア、山と谷が入り乱れる丘陵が野性味強く濃厚でタフなワインを生むコルビエール、良質な発泡酒を生むリムーなど。また東部では、標高600mを越える山岳地帯にラングドックの際立った名声の一角を築いたサン・シニアン、それ以上の標高の地もありほぼ全域に片岩を含む痩せた土地のフォージェールなど。膨大な生産量のうち80%が赤で、中心はカリニャン。近年はグルナッシュ、サンソー、シラーが増えつつある。白ワインも洗練の度を高めつつあり、グルナッシュ・ブラン、クレレット、ルーサンヌ、ピクプールなどの興味深いブレンドがある。これらのAOCとブドウ品種を使いこなす生産者は、当地が新世界との品質競争の場でもかなりの勝負ができる、また南フランスのエッセンスとも言うべきテロワールを反映した本格ワインを産出しうることも証明した。

ラングドック、ルシヨンについて

ローヌ河の河口近くから、スペイン国境・ピレネー山麓にまで。地中海沿いに広がる、フランス最大の面積を持つワイン産地。モンペリエ周辺からナルボンヌ、リムーにまで、東西150km以上に渡って続くラングドック地方と、最南西端でピレネー山脈に接し、カタルーニャ地方の一部とも考えられているルシヨン地方から成る。ワイン生産の歴史は6世紀にまで遡る。20世紀後半までは「歯磨き用」とさえ揶揄された低価格ワインを大量に生んだが、1980年代から品質重視への変革が進行し、脚光を浴びている。ルシオンは伝統的には甘口ワインのヴァン・ドゥー・ナチュレル(VDN)も有名で、全仏のVDNの約90%がこの地産。中でもリヴザルト、および「フランス最良のVDN」とジャンシス・ロビンソンが言うヴァニュルスがその代表格。近年は、ルシオン辛口ワインの開拓者とも言えるジェラール・ゴビーの成功に続けとばかりに、世界中からワイン造りに夢を抱く若者の移住や入植が増加している。

   
 

取扱いワイン

Bulle
ビュル

VdF – Blanc
ブラン

VdF - Rouge
ルージュ

Fine (500ml)
フィーヌ



       

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