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Casale
カザーレ

造り手: Giovanni Borella 
ジョヴァンニ・ボレッラ
国・地域: Colle di Val d’Elsa 
イタリア / トスカーナ / キアンティ / コッレ・ディ・ヴァル・デルザ
主要な使用品種: サンジョヴェーゼ (Sangiovese)
トレッビアーノ (Trebbiano)
ホームページ: http://www.casalewines.com/index.html
ワイナリー詳細: ダウンロード(PDF)
取扱いワイン詳細: ダウンロード(PDF)
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カザーレについて

スイスで教師をしながら、ジャズ奏者、役者、演出家、画家、詩人としても活躍したジョヴァンニ・ボレッラが、1973年にキアンティ・コッリ・セネージ地区に地所を購入。全41ha中、標高・日照ともに最良の5haのみをブドウ畑とした。1970年代末に「知人に、君の栽培方法はビオロジックだと言われた」ことで、その呼称を認知し、1981年に認証を取得。トスカーナ・ビオの先駆者の一人でもある。土壌は「フェノメノ・コッラルト」と呼ばれるユニークな石灰岩と火山性土壌の層。肥料は刈った雑草を樹の根元にまくだけ。発酵、熟成はコンクリート・タンクで野生酵母のみ。リゼルヴァは5~7年もの熟成を経る。長年一貫して国際品種とは無縁で、サンジョヴェーゼだけでなくカナイオーロ、コロリーノなどの伝統品種も、古木の域。それに加えて、遊び心と老獪な知性あふれるジョヴァンニの円熟した境地が、カザーレのワインの卓越してクラシカルな、まるで古き良きキアンティの想像上のお手本を具現化したような、素朴かつ高貴な味わいの秘密の一つであろう。

キアンティについて

15世紀以来「キアンティ」という地名は北はフィレンツェから南はシエナまでの広大な地域を指す。標高800mまでの丘陵があるが、ワイン造りは250~500m前後の高度が中心。最初にキアンティの境界を定めたのは、1716年トスカーナ大公・コジモ3世。1932年に、広がり続けるキアンティの呼称に対抗し、9村・計7万haが“伝統的”区域としてクラッシコの呼称を得、その際の境界は現在も不動。キアンティ・クラッシコは長らく白ブドウのブレンドが必須だったが、サンジョヴェーゼ100%の認可は1996年以降。2000年には国際品種のブレンド率を20%まで引き上げた(DOCG初年の1984年は10%)。現在、生産者は約350社。この「キアンティ・クラッシコ」の周辺に広がる形でDOCGキアンティとして、ルフィナ、コッリ・セネージなど7つの地域が認定されている。この地域でも生産者の力量しだいで、高名なクラッシコに勝るとも劣らないワインも生まれている。

トスカーナについて

サンジョヴェーゼ品種の最重要生産地であり、その王国。20世紀末の短期間、主に伝統産地外の沿岸部などで、ボルドー品種とバリック新樽を用いた濃厚なワインが“スーパー・タスカン”と称され、世界を席巻したが、近年はよりピュアにサンジョヴェーゼの美点を追求する生産者に再び注目が集まっている。ただし区分したいのは“スーパー・タスカン”の中でもかつては主にキアンティ・クラッシコDOCG法外だった100%サンジョヴェーゼを敢行したゆえのワインたち。それらの生産者の中には、サンジョヴェーゼ100%がDOCG法認可された後も、IGTにとどまり偉大な深みを持つワインを生み続ける生産者が少なくなく、同じ“スーパー・タスカン”の中でもボルドー品種主体のものとは区別して把握・評価するべきだろう。また、この州の人々は歴史的に進取の気性に富み、常に探求と挑戦と共にワイン造りも変化する。その様子を、ヒュー・ジョンソンは「旧世界の中の新世界」とさえ評している。

   
 

取扱いワイン

IGT Rosso Toscano – Giovannino
ロッソ・トスカーノ “ジョヴァンニーノ”

GAUDENZIO
ガウデンツィオ

Chianti Colli Senesi
キアンティ・コッリ・セネージ

Chianti Colli Senesi Riserva
キアンティ・コッリ・セネージ・リゼルヴァ



       

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