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社員リレー・エッセイ ④馬場 真子 (営業部)

公開日: : 最終更新日:2016/08/03 ライブラリー, 新・連載エッセイ, オフィス便り

「私に欠かせない、南フランスとボクシング」

 太田さんからご紹介にあがりました、入社半年目になる営業部の馬場真子(ばば まこ)です。
社員の自己紹介ということで、私にとっては欠かせない、「南フランス」と「ボクシング」についてお話させていただきます。

   南フランスの景色や街並みが好きで、家族(夫)と2度だけ旅行に行ったことがあります。
そのときはワインのこだわりはあまりなく、とにかく、「お昼からロゼワインのボトルを空ける!」ことを半ばノルマにしながら楽しんで飲んでいました。
 レストランで飲んだり、スーパーで7ユーロ程のロゼを買って砂浜で飲んでいましたが、どんなワインかよりもどんなシチュエーションで楽しく飲むか、を当時は重視していたように思います。
 そんな南フランスの旅ですが、帰国してから日本での暮らしに取り入れたことが3つあります。

  まず1つ目は、食事の前の時間を楽しむ、食前酒の文化です。
 3日ほど宿泊させてもらった家庭ではメインの前に、「どれがいい?」と食前酒をいっぱい並べてもらい色々食前酒を飲みながら、そのアペリティフの時間と、さらにこれから始まる食事の時間をわくわくしながら過ごしていました。
 また、レストランでは南フランス名物のパスティスを食前に飲むようになり、食の時間をゆっくり楽しむ習慣に惹かれ、帰国した後も週末は食前酒の時間をもつようになりました。
(私の場合、キッチンで料理をしながら飲むときが一番楽しいアペリティフの時間です。
まだまだかわいいレベルのキッチン・ドリンカーです。)

  2つ目は狭いベランダでもテーブルと椅子を並べ、外の風を感じながらお酒を飲むことです。
 南フランスの街並みを歩いていると「よくそこに椅子を置いたな」と感じる程狭いベランダでも椅子を並べ、大きな声で談笑しながらお酒を楽しんでいる住人たちを見かけました。
 「そう、外で飲むって気持ちいいよなぁ」と共感し、帰国後さっそく、当時住んでいたマンションのベランダでクーラーの室外機の上に木の板を乗せ、その上からギンガムチェックのテーブルクロスをかけ、夜はランタンとキャンドルを灯し、南フランスの気分を感じていました。
 夜空を見上げながら、風を感じながら飲む楽しさを旅から教えてもらいました。

  3つ目は南フランスを自分の家で表現する、ということです。
 玄関横の小さなお庭にオリーブ、バラ、ラベンダーなどの植物を植え、キッチンにはタイルを貼り、リビングには南フランスで80年ほど前に使われていたダイニングテーブルを置きました。
 家の外観は南フランスとは程遠く、リビングも狭くとても小さな空間なのですが、私の暮らしに大きな影響を与えてくれました。
 南フランスの話が長くなってしまいましたが、もうひとつ、私を表現するものがボクシングです。
 突然の身内自慢になりますが、ラシーヌのスタッフは優しい心の持ち主ばかり。で、かつ、本当に多才なスタッフが多いと感じます。
 そんな多才なメンバーの中で、ごくごく平凡な私が勝る能力といえば、ボクシングセンス!
 大学入学時、なぜか「ボクシング部歓迎」という広告に惹かれ、ボクシングジムがある地下2階を目指し、暗く、汗くさいフロアに恐る恐る足を踏み入れたことがきっかけとなりました。
 女子部がなかったため男子部員の中に混ぜてもらい4年間、毎日シャドー、ミット、サウンドバックを打ち続けてきました。
 「大学時代、ボクシングではなく留学をしておけばよかった・・・」と思ったときもありましたが、自分でもわからない、そのときに心が反応した「私らしさ」というものを引き出してくれたものが、ボクシングだったように思います。
 「可愛い女性よりかっこいい女性になりたい」。そんな理想があったのかもしれません。
 社会人になり一時ブランクがありましたが、今はまた、家族3人(夫、2歳の息子)と共に、毎週末ボクシングジムへ通っています。
 フィリピン人の方々にミットを持ってもらい、とにかく目の前のミットに集中し、たっぷりたまった1週間分の毒素を出すようにしています。(出しきれませんが・・・)
 フックはまだまだ体重移動がうまくいかず改善中、最近褒められるのはアッパーです!
 これからもボクシングを続け、会社や社会に耐えられるような体力と技を磨くだけでなく、将来反抗期がくるであろう息子にも一目置かれ(恐れられ?)るように、かっこいい母親をも目指したいと思っております。 
 なお、他部署に同名の女性社員がいますので、「ボクサーの馬場」とご記憶いただければ幸いです。ボクサーといいましても、中身は心優しき穏やかな(裏表あり!?)女性ですのでお手柔らかに接していただけましたら幸いです。外見はご想像におまかせいたします。

 

 次回はワーキングマザーとしてキャリアが長く、3LのBIBを常に常備しているお仲間でもある営業部の安西さんにバトンタッチです。

 

 どうもありがとうございました。


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